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2012年4月5日木曜日

【JQueryMobileとPhoneGap】 Phone Gapを実装したActivityを終了させる編

前回の続き
Androidの機能を全部JQueryMobileとPhoneGapで作成って実際イメージつかないですよね?
そして、私の場合は
AndroidのActivityからPhone Gapを実装したActivityへ遷移後、バックキーではないボタンイベント操作でAndroidのActivityへ戻りたい時を考える事があります。
そんなときのために、
Phone Gap側のメソッドでPhoneGapを実装したActivityを終了させるためのメモです。

ベースは、前回の環境とします。

【JQueryMobileとPhoneGapで開発する目的】

 JQueryMobileとPhoneGapを採用することで、マルチプラットフォーム開発を目指す。
異なる、ディスプレイの大きさに対応したアプリ開発を目指す。

【環境】
Eclipse 3.7 (基本的な設定済みとする。)
Jquery mobile  1.0.1
Phone Gap 1.5
Android1.6 is01
Android2.3 003sh端末
Android4.0 Galaxy Nexus
JQueryMobileとPhoneGapの環境構築済みとする。
【1.JQueryMobileとPhoneGapの注意点】
・PhoneGap側に用意されているバックキーイベント扱いについての個人的な注意点
PhoneGap側に用意されているバックキーイベントを取得する処理は、JQueryMobileを使っている限り、使わない方が無難です。

初めて、PhoneGapのバックキーイベント処理をゴニョゴニョいじった時、困ったことが起きました。

PhoneGap側でバックキーイベントを取得する処理を追加した場合、従来のJQueryMobileで画面遷移をし、その後元の画面に遷移した時に
「PhoneGap側で最初に登録したバックキーイベント取得用コールバック関数」でやっている処理がUIに反映されない現象になったからです。

未だに良く分からないです。。。
私の現在のPhoneGapとJQueryMobileを使う上での注意点は、
バックキーのイベント等「PhoneGapとJQueryMobile同士がかぶる」機能は、実装しないほうが無難です。別の方法で実装することをまず考えたほうが、幸せになれると思います。
【2.ボタン押下後の変更】
下記のようにPhoneGapのメソッドである「navigator.app.exitApp();」を呼び出します。






 以上で、Phone Gapを実装したActivityを終了させることができました。

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